非王道学園に腐男子が入学しました

学園祭1日目

「要！体育館で待ち合わせね？」

時間は8時…！只今7時なのでまだ少し時間に余裕はある

『分かった！』

あ、ちなみにパーティといっても正装はしなくても良いらしい。生徒会は一般生徒と区別する為にバチバチにスーツらしい。大変そうねぇ、

俺は白シャツに黒ズボンで良いかなぁとか思ってる
普段着が良いけど一応なんか…ね？

てか、まだ1時間もある訳だし、汗もかいたのでシャワーだけしちゃおうと思う。汗臭い男はモテないって言うしね？…ん？結局顔？やめて？

ーー

お風呂に入ったあと、色々整えて、ただいまパーティ会場の体育館に着いたんだけど...

装飾早くね！？
すっごい華やかになってる...！！

「要！」

『そららn...！？？』

いや！？え！？そららんの服…え！！？

女の子の服？だよね！？ドレス？？？

「あ、この服...コンテストに出なきゃいけないから...キモイからあんま見ないでくれる？？」

あ、ジーッと見すぎてしまった...()

『…コンテストって何？』

「女装コンテスト的な感じのやつ。いっつも緑が優勝してるよ」

確かにみどりんは似合いそうだな、

「きゃぁああああああ！！生徒会の皆様！！！！」

扉の前に居るであろう生徒会の方に目を向けるとみどりん以外はバチバチスーツで、みどりんは完璧な女の子になっている。

「ねぇ、あいつのこと見すぎ」

『うぉお、すまんすまん…！』

そららんもみどりんも可愛すぎるのがダメなんだろ…！

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表紙が変わりました✨
またまた珈琲ちゃんが描いてくれました💗

この闇ある要がたまらんです(^q^)💗
それでは〜！！