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ミーンミンミンミン……
蝉の鳴き声が響く中。
神崎 佑月(かんざき ゆづき)高校3年生。
「ジングールーベージングールベーすーずーがー鳴る~♪」
俺はスキップしながらジングルベルを歌って歩道を歩いていた。
ニャーン
「お、猫だ」
すると一匹の黒猫が俺の目の前に現れた。
「にゃんにゃーんこっちおいでー」
しゃがんでカモォーンのポーズをとっていると
ニャー
「え、あ、おい!そっちは…」
道路っと言葉を続ける前に俺の体はとっさに動いていた。
ドンッ
強い衝撃とともに俺の意識は反転した。
ニャーーン
意識が朦朧とする中、黒猫は金色の瞳で俺を見つめていた
無事で良かっーーー…………
スヤァ(。-ω-)zzz
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