30歳、6月20日、午後5時50分
1/1
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
6人が本棚に入れています
本棚に追加
/
22ページ
30歳、6月20日、午後5時50分
小さな頃から、ある決まった日に夢を見る。 6月20日。僕の誕生日。 梅雨真っただ中のその季節に、僕はある女の子に出逢う。 彼女が誰なのか、何という名前なのか、それすら知らない。 ただ知っているのは、彼女のあだ名だけ。 「さっちゃん」 今日も僕は、夢の中で、君を呼ぶ。
/
22ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
6
スターで応援
25
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!