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「や…!そこは嫌です…!!止めて……」
「そうか、そんなに嫌か」
そう返しながら悪魔は、先ほどよりも強く娘の奥に指を押し込み掻き混ぜた。
「痛いっ!!嫌です、こんな…!」
娘は泣きながら身体をよじろうとするが、敵うはずもない。
「泣け、嫌がれ。楽しませて貰わなきゃ、な」
娘は次第に高みまで上り、そしてぐったりと身体を横たえたのを悪魔は満足げに見やると、すぐさま慣らしもせずに貫いた。
「初めてだったんだろ?どうだ、無理やりされて、ん?」
悪魔は愉しげに笑いながら娘を揺さぶる。
「い、嫌…嫌ですっ…こんな…こと…っ!!」
「嫌がって貰わなきゃ楽しめないからな。嫌がるお前を、こうするのが願いの代償だ。キスだけでああだ、読みは当たったな…!」
泣き叫ぶ彼女を愉しげにいたぶり続ける悪魔。
「これはいい…!なかなかいい人間の娘を、面倒もせずに手に入れて犯せるんだからな!さあ、いけっ…!!」
娘は押さえつけられたまま揺さぶられ続け、そのまま果てた。
悪魔は深く息を付いて娘から身体を離し、また愉しげに声を上げて笑う。
そのまま娘を部屋に閉じ込めると自室に行き、何事も無かったかのように眠りについた。
人間のいる世界に作ったこの屋敷を、悪魔はなかなか気に入っていた。
攫ってきた者、興味本位で屋敷に近づいた者、迷い込んだ者を屋敷に連れ込み、嬲り楽しむため。
しばらくこの世界を離れていた為、またこちらでの楽しみを見つけようとしていた所だった。
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