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(人間どもにバレたら面倒だからな…これなら存分に楽しめるだろう…)
「…そんなに声を出していいのか?他の人間どもにも、見られてしまうかもな??」
悪魔はわざとまだ外にいるよう思わせるために、そう娘の耳元で囁く。
「っ…!」
視界を覆われた娘は、すでに屋敷に居ることに全く気づいている様子はない。身体を硬直させ、何も言わず震えている。
悪魔は娘を後ろから強く掻き抱き、服の中にゆっくりと片手を差し入れた。
「や…!」
「なんだ、お前も好き物だったようだな…外でされて、感じているんじゃないのか…?」
悪魔はなおも囁きながら、娘の服の下の柔肌を撫で回す。
「あっ…やだ…嫌です……!」
(声がかなり抑えられている…まだしっかり外にいると思っているようだな)
「当然、下もだろう?お前は悪魔相手に感じる、イヤらしい女だからな…」
くくっ…と小さく笑い、わざと感じるようにそっと服の隙間から娘の中に指を差し入れた。
「…!!」
「声はどうした?知り合いに見せ付けるんだろう…?」
言いながら悪魔の指はさらに激しく動かす。
「まぁお前が声を上げなくとも、お前の下が代わりにグチュグチュと悲鳴を上げているようだからな…これならよく聞こえるだろう。男に嬲られて感じています、助けてください、とな…」
娘は身体を震わせながらも必死に立ったまま、悪魔の愛撫に耐え続けた。
しかしもう限界が訪れ、
「っ…!!うぅっ……やあぁぁっ…!!」
とうとうそのまま果て、気を失った。
(もう果てたか。もっと苦しめてやりたかったんだが……。羞恥に耐える姿は良かったが、声は抑えられ顔もろくに見られないのはもったいなかった)
悪魔はいつも通り部屋に娘を捨て置き、自室へ戻っていった。
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