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「……っ」
凶悪なかれの肉棒が姿を現したかと思えば、彼の前足で頭と両手を地面に押しつけ、動けなくされてしまった。
「や……やめ…そんなの……入るわけが…」
尻尾も退かされて、曝け出された後孔に先端が擦り付けられた。だが、俺とセントさんの体格差的に無理だと……そう思っていた。
「……心配…するな……っふ……はぁっ……すぐに良くなるからな……精霊……ゼルゲリンよ……力を少し寄越せ」
「あっ…!?な、なに…!?なんかベドベトする…」
セントさんが何かを唱えた…かと思えばなんだが下半身が急にベドベトする液体に包まれてしまった。
「ふっ…ふふふ…その水に包まれていれば儂のが入るようになる…それに痛みも感じづらくなるからな、初めての子には優しくしてやろう…」
そう言いつつセントさんは先端を擦り付ける速度をどんどん上げていく、摩擦の痛み程度は化けものの姿なら大して感じることもないが、巨大なそれの衝撃は俺を激しく責め立てた。
「うあっ…!?あ、熱っ!?」
力が緩んで仕舞えば途端に突っ込まれてしまいそうなそれは炎よりも熱く感じた。グチョグチョという音も耳を犯す。
(…や、やばい……こわいしなんか気持ちいいし俺、おかしくなって…!!)
あまりの暑さに舌を出してハアハアと犬のような体温の発散をしてしまう。その行動をセントさんが見逃すはずもなかった。
「っふ……リフィト……好きだ…!」
「んっ!?んむぅぅぅ!!」
だらしなく垂らした俺の舌はセントさんの舌に絡めとられ、そのまま口と口が……
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