【出勤日だった、月曜日】

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ワタシは書き置きのそばあった 自分のスマホを手にして さっそく、彼に電話をかけてみたっ ルルル…ツツッ 白月  大空音(シラツキソラネ) 「あ…も、もしもしっ…みやび!?」 電話口 皇城 雅(キミシロミヤビ) 『はい、お姫様…』 っ…// 白月  大空音(シラツキソラネ) 「っ…//い、今…どこにいるの?」 電話口 皇城 雅(キミシロミヤビ) 『貴女の会社の社長に 貴女の退職届をお渡ししたところです… 今から帰りますよ。 お昼は、何が良いですか? 魚介類ならそろっておりますが…』 も、もう…渡してきたのね… 社長…なんて言ってたんだろう。
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