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海の近くの高台で
暮らす事になるとは、思わなかったけど。
なんか良いわね、こういうの…
それから数十分後
両手にお皿を持った彼がやってきた!
皇城 雅
「お待たせしました…そらね…
ブリの照り焼きと、こちらは海藻サラダです。」
ガラステーブルにブリの照り焼きをメインに
魚介スープと小盛りライスも並べられていく…
あれ、一人分だけだっ
白月 大空音
「みやび…っ」
皇城 雅
「存じております…
私と一緒に食べたいのでしょう?
フフッ…そう言われると思って
私、自分の分も用意しております…
一緒に食べましょう。」
やったぁ!
白月 大空音
「良かったぁ!えへへ…♪」
みやびが柔らかい笑みを向けてきて
少しだけ、恥ずかしくなったっ
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