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1階について、海を眺めると
また…眩しいぐらいに輝く
イカ釣り漁船が沖に出て漁をしていた。
なんか、花火を思い出すなぁ…
あんなふうに煌々と光って消えるんだよね。
ん…そうだ!今度、花火やってみたい!
みやびと、二人きりで…
白月 大空音
「みやび、あのね…!」
台所の冷蔵庫から新鮮な
伊勢海老を取り出しながら、彼が振り向く。
皇城 雅
「はい、なんでしょう…そらね。」
白月 大空音
「今度、花火をやってみたいの!
その…あ、アナタと…//」
みやびは嬉しそうに微笑んだっ
皇城 雅
「いいですね!是非に…♪
明日、さっそく買いに行きましょう。」
ワタシは大きく頷いて
満面の笑みを彼に向けたっ
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