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皇城 雅
「食いしん坊なお姫様…
席に座って待っててください。
もう少しで完成いたします…」
白月 大空音
「あ…う、うん…//」
ワタシはそっと彼から離れて
食卓のイスにもう一度、座って…
彼の背中を見つめる。
あ、伊勢海老のソテーが出来たみたいっ!
ん…他にも、なにか作ってるみたいね…
ここからじゃ、何を
作ってくれてるかまでは確認できないけど。
とにかく美味しそうな匂いがしてるっ
皇城 雅
「はい、お待たせいたしました。」
大きなお皿に真っ二つになった
伊勢海老のバター炒めと
海藻サラダが盛り付けられてて…
もう片方の手には
シーフードスープリゾット!
お腹にも優しそうね…♪
私の前に並べられるっ
でも、伊勢海老は1人では食べきれないわ…
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