232人が本棚に入れています
本棚に追加
/80ページ
昼食も夕食も家で食べたわ!
そして、すっかり暗くなって
いよいよ…花火が綺麗に見える時間になって…
みやびは中庭で水の入ったバケツと
ライターを用意して…
彼はさっそく、ワタシの
手持ち花火に点火してくれた!
白月 大空音
「わあ、綺麗…みてみて、みやび!」
皇城 雅
「フフッ…ほんと、綺麗ですね…」
ワタシはみやびに微笑みかける。
白月 大空音
「だよね…♪」
ワタシは再び色が変わる火花を見つめる。
ワタシはこれからも、きっと
みやびと一緒にこの家で暮らしていくわ…
おじいちゃん、おばあちゃんになっても
仲良く暮らしてるといいなぁ♪
ワタシは花火をみやびと
見つめながら、一緒に肩をよせあった…
【end】
最初のコメントを投稿しよう!