今月のデートの相手なんてしたくない!
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結局、私の怒りの抗議は聞き入れられず、家に案内するまで彦星の腕からも逃れられなかった。 そしてしっかり添い寝までされた。 明日からデート。 こんな話の通じない男とデートなんて嫌だ。絶対に断ろう、そして逃げよう。明日は着物を着ないから撒けるはずだ。 この時の私はまだ知らない。明日も叔母の頼みを断れずデートをすること。そして、妙に気に入られて毎月彦星とデートする羽目になることを。
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