幼馴染みと私
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「好きでいるくらいいいじゃん 笑うことないでしょーーー!!」 悔しくて涙ながらに訴えたら 「マジなんだ?」 って真剣な声が降ってきた だから私は、頷いた 「そっか」 「…」 「ごめんな?笑って」 私も泣いてごめん!!は声にならなかった 律があまりにも優しいから… 撫でられた頭と困った顔 そこにゆっくり浮かんだ笑み なによ、その意味ありげな笑みは!!
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