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彼はベランダに出ると満点の星空を見上げた
真っ黒なキャンバスに散りばめられた宝石が自己主張を続けている
君も今、同じ星空を見てるのかな…
星降る夜に想いを馳せ、いつかこの空を
2人一緒に見れる日が来るようにと彼は切に願った
そして
一方その頃、彼女は
音楽がガンガンに流れているクラブで
「Foooooooooooooooooo!!!!!!」
と奇声を上げながら
髪を振り乱して踊り狂っていた
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