マホウの鏡と幸せのカガミ

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「もっと近づく努力もします。だから、千鶴さん覚悟していてください。幸せにしかしませんから」  凄い宣言をして、もう一度抱き締められた。  零れ落ちそうな雫を隠したくて彼の肩越しに空を見上げる。  その先には彼の宣言通り、幸せな光が溢れていた。
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