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「じゃあどうするんですか?言わないならやはり」
「面倒に巻き込まれたくなければ、このまま探している体で話だけ続ける他無いだろうね」
ジョーはそう言うと、キミにお茶を用意するように頼み何時もの席に着いたジョーはそのまま今日の資料に目を通していた。
「そういえば、そのモグリの探偵さんがもし来た場合は、多分さんの安全はどうなるんでしょうか?」
「それは恐らく見つかるだろうね。だって割と近所だし、まぁそこまでは面倒みきれないよね」
そう言い、資料に目を通していたジョーの頭に熱々のポットからティーを注ぎ、ジョーは悶絶しながら”熱い!熱!熱気持ちいい!!”と喜んでいた。
「先生!仕事中にエッチな本読まないで仕事してください」
目を通していた資料らしきものは、外側が黒いプラスチックファイルになっていたが、中はグラビアの写真集が挟まれていたのが地面に落ちて見えていた。
「堪忍やぁ!つい出来心で!オスの悲しい性やでぇ」
ジョーは痛みと熱さのあまり関西弁になっていた。
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