奇跡

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彼はそこにいなかった。 「あれ〜?まだ部活終わってないのかな?」 「でも、もう7時過ぎてるし、きっと寄り道してるのかもね」 私は、そんな事を思いながら彼を待ち続けた。 2時間待ち続けたが彼はこの日公園には来なかった。 というより、もう2度と彼に会うことはなかった。
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