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彼は、交通事故に遭って亡くなった。
あの時、私が見た救急車に彼が乗っていたのだ。
なぜ彼がこんな目に合わなければならなかったのだろう・・。
幾度考えても考えても涙しか出てこない。
「なんで・・・・・」
あの日、私は星空にこう誓っていた。
「彼とずーっとずーっと一緒にいられますように・・」
誓った後の星空はいつにも増して綺麗だった。
あの時にもっと早く私が公園に向かっていれば彼は今でも私の隣にいてくれたのかな。
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