夕綴り

7/30

七月ももう終わり……なんだか今年はあっという間に感じました。
家庭内の事情というのもありますし、世間のざわつきというのもあります。

えぇ、体調を崩してからというものの、スランプな気がします。……年中崩していれば、年中スランプでは？ というツッコミは禁句の方向でお願いします。
インプットは、多少はできます。
映像なり小説なりと作品を見ていれば楽しいし、まだ音楽だって雑音に変わっていない。自分は色々とピークになると、昔から大好きな音楽でさえも全て雑音に感じてしまうので、自分なりの限界値の指標の一つとしています。

まぁそんな時にこそ、ひと休み。無理に今、何もかもをやる必要はないと思うようになりました。他人からどう思われようと、言われようと、自分と一番向き合えるのは自分自身ですから。
お話を作るのに、早さも大事だとは思います。その時の思い付きや、リアルタイムでの経験から生まれるものもあります。鮮度も大事なのだとは思います。
それでも何よりも、生きていれば各々の思い描く物語は無くならない。今日と違う言葉になっても、思い立った時と違う結末になったとしても、自分の物語は、自分が生きている限りには終わることがない。
そう思えるようになってきました。
ですので、気楽に気長に書いていきます。そして今は、しっかりと地に足をつけるべき時なのだと、自分に言い聞かせて。

…………重いような話になった気がしますが、これもまた一興。(個人的には重くなどないのですが)