夕綴り

8/14

えぇと、14日ぶり。つまり二週間ぶりの日記になりマス。三日坊主の約5倍の性能ですね。ふざけている場合ではありませんね。

とはいえご心配なく。というのも、二週間ほど音沙汰がなかったのも、何より身の安全を思っての行動をとっていたからのです。具体的な部分はあまりにもプライベートなので、伏せさせていただきますがご了承下さい。

ですがまぁ、小さな作家的にはよろしくないと言えばよろしくない。
小さな日常の経験は積めど、何かの作品などに触れていたわけでもなく。インプットではなくアウトプット──出力、執筆をしていたかと言われれば、書いては消しての日々です。
なんとか滲み出たものは『おとなき唄』のようなもの。それでも個人的には、本調子とは思えません。

思い描いているお話はあります。既に公開している『AnimalZ』や『田舎の夜会』はもちろん、旧作『推理のできない名探偵』や『サイコサークル』のリメイク。
それとは別に『人でなし』と繋がるようなお話を考えていたり……大人向けにちょっとグロテスク&エロチック？なお話も考えていたりします。グロとエロは9:1の割合になりそうですが。
はたまた、短編の繋ぎ合わせ──『おとなき唄』の短編小説版、といいましょうか。知っている方に分かりやすいものですと、星新一さんのように、とても短い話を集めてみたりもしたいです。あの方のように、ひねりの聞いたとても素晴らしいお話は難しいですが。
言うだけタダなので言ってみると、ただ哲学もどきを語り合うお話も書きたい。ファンタジーもひとつ考えていますし、カウンセラーのお話も書きたいけれど……そちらは勉強不足。やるなら、資格のお勉強になってしまいますが。

とまぁ、頭でっかちな現状です。
しかし生きていれば、歩みを止めなければ、いつかは全て書けるでしょう。書けるはず。書く！ と思っています。
気持ちだけは一人前、という言葉の聞こえはよくありませんが、裏を返せば腕さえつけば一人前そのものな訳です。ですから、例え虚勢であろうと自分は、書きたいという自分の気持ちは大切にしたいのです。

……真面目な話でしめるのは何だかくすぐったいので、ふざけておきます。
八月とかけまして、暑いと解きます。その心は、もうやだ！