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また約一週間ぶりです。 この音信不通っぷりは、人としてどうなのでしょうね? などと自問自答してみても「それぞれの性格や生活もあるしなぁ」と許容してしまうので、そろそろ私は自戒というものを勉強すべきだと思います。 本も読みましょう。他の人の作品も読みましょう。据え置き・携帯機・スマホとゲームをローテーション、あるいは同時進行させている場合ではありません。 ──などと茶番はここまでにして。 今回は、人間性という意味では冒頭に近いようなお話をさせていただきます。 『おとなき唄』では、今日の更新内容などもそうなのですが、時折真逆の内容を書いています。 希望を示せるようなものもあれば、悲しみに打ちひしがれるものもあります。寄り添うものもあれば、突き放すものもある。 それは何も、心にないことを適当に書いているわけではありません。 人それぞれ、というのは理解をする上で大切なことだと思います。それぞれの経験や事情があるということを理解する、念頭に置く。そうすると、頭ごなしに否定はできない事だと思います。 とはいえ、全肯定しろ! というわけでもなく。お互い事情があった上で噛み合わない事があるならば、衝突してもそれはそれで仕方のないことなのだろうなぁと思います。 ですが、人それぞれ、というのは諦めにも使えます。人それぞれなのだから私には理解できない、私には私の都合がある、と。 その強引さも時には必要なのだろう、と思います。 ですが自分は、人それぞれ、というものを否定したくないのです。 加えて、その時々の事情もあります。昨日と今日で意見が変わることもあります。 その全てを許す、というほど悟っているつもりはありませんが、全てを否定するほど絶望してはいません。 ですから、その時生まれた感情や思いをなくさないように、自分で自分を否定しないために、無理に揃えることなく書いています。 それが誰かの気持ちに寄り添えていたら、誰かの力になれることがあれば、この上なく嬉しい偶然だと思っています。 ……なんだか真面目っぽい文章になってしまいましたので、ここでバランスを取るために締めさせていただきます。 日記くらい、小説もすらすら書けたら苦労しないのになぁ……。
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