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本日はお猿がお向かいの畑からカボチャを拝借しましたよ。
そしてまたシュリに吠えられて投げ捨ててトンズラです。
でも、車には当たりませんでした。車の後方5m辺りに落下です。良かったー。
で、旦那のお話。
かかりつけ医から紹介状を頂いて赴いた総合病院の心療内科。
あっという間に入院治療する事になりました。そこまでとは思って居なかったおかあちゃんはビックリです。
それでも自宅療養よりも気楽なのかも、と思い、渋る旦那に
「30年ぶりの早い夏休みじゃん」
と言い聞かせ、受診した3日後には強制入院させました。
だってね、家にいたらご近所の視線が気になって引きこもるのは目に見えて居たんでね。
何しろ田舎です。プライベートも何もあったもんじゃ無いんですよ。
平日に姿を見られれば、あらぬ噂が立つのは容易に想像がつく。それどころか絶対に何で家に居るのか根掘り葉掘り聞きに来る。
煩わしい思いはさせないのが一番。
そんなところがおかあちゃんがこの土地に馴染めない理由なんです。
他人様の家庭に土足で上がり込む事を、変だとは思わない土地柄。それが良い場合もあるけど、どうしても好きになれないんですよ。
そんなこんなで始まった入院生活。
もうね、忙しいったらありゃしない。
Sのお弁当作りから始まり、シュリの散歩を済ませてSの学校まで送迎。
当時はコロナが落ち着いていたんですがね、公共交通機関を使わせる事に抵抗があったんですよ。
で、Sの学校まで往復1時間ちょっと。帰って来たら、放り出して出掛けた家事。
それを済ませれば旦那の病院へ洗濯物を受け取りに行く。
心療内科の病棟なので隔離病棟だったんです。ましてや入院してる方は鬱やアルコール依存症の方々。
互いに関わろうとはなさらない。
おかあちゃんが行かなければ、看護師さん以外、話す相手も居ない状況。
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