隼人side

1/7
前へ
/12ページ
次へ

隼人side

「あれ?佐々木さんって肌すごいキレイだね」 隼人は、まじまじと見入ってしまった。 「え!?」 優花は、嬉しいのと恥ずかしいので、思わず俯いてしまった。 「あ、ごめん!なんかセクハラっぽいよな、今の」 隼人は慌てて優花から視線をそらした。 「あ、いえ。あの、ありがとうございます」 「あ、いや、うん」 会社の飲み会で二人が交わした会話は、結局これだけだった。
/12ページ

最初のコメントを投稿しよう!

9人が本棚に入れています
本棚に追加