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11.弦楽四重奏(ベートーヴェン)
終わらない感染症の日々。こんなときに大きな癒しがあれば!
晩年の大作、弦楽四重奏第15番作品132の第3楽章が助けになるでしょう。
ベートーヴェンが重い病から回復した後に作曲されたそうで、希望の輝きがゆっくりと広がる感じ。
神への感謝と祈りをささげるような音楽だな、と思いましたらまさにそのとおりなのです。
この楽章にだけ題がありました。
「リディア旋法による、病より癒えたる者の神への聖なる感謝の歌」
リディア旋法とは、教会音楽の型のひとつです。
https://www.youtube.com/watch?v=1vTSpfWbSGs
このような美しい響きを遺してくれたベートーヴェンに、感謝の気持ちでいっぱいです。
※音源リンクに飛べるため、noteにも投稿しています。
noteの検索に「沓屋南実」と入れてください。「沓」だけでも出てくるかもしれません。「ユーザー」をクリックするのも有効です。
もしくはこちら「自己紹介」の下方のリンクからとべます。
https://estar.jp/users/200718566
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