いつか敬語が抜ける、その時まで

登場人物一覧表

大城中也(おおしろちゅうや)（２１）　主人公。英会話スクールに勤務する。
遠坂白秋(とおさかはくしゅう)（２４）　囲碁のプロ棋士。八段。

【囲碁関連の人物】
遠坂秋江(しゅうこう)　白秋の弟。プロ棋士。五段。
遠坂康成(こうせい)　白秋・秋江兄弟の父。元二冠。
遠坂晶子(あきこ)　秋江の妻。プロ棋士。二段。
露木(つゆき)カノコ　碁会所『マロン』の席主。
露木賢治(けんじ)　カノコの夫。プロ棋士。九段。
和倉泡鳴(わくらほうめい)　四冠のプロ棋士。白秋、康成、露木らの師匠。カノコの叔父。
和倉潤一郎(じゅんいちろう)　泡鳴の息子。プロ棋士。三段。
青木基次郎(あおきもとじろう)　プロ棋士。六段。
鬼澤敏(おにざわびん)　プロ棋士。九段・名人。
妹尾安吾(せのおあんご)　元七冠のプロ棋士。
ホリ先生　京都在住の囲碁インストラクター。
横張(よこはり)、たーちゃん　中也の囲碁仲間。

【中也の家族など】
大城茉莉(まり)　中也の母。故人。
清滝辰雄(きよたきたつお)　中也の父。茉莉とは中也が幼少の頃離婚。元院生。
大城鱒二(ますじ)　茉莉の父、中也の祖父。
大城稲子(いねこ)　茉莉の母、中也の祖母。
ローラ　中也のアメリカの大学時代の後輩で、元恋人。
美濃部洋次郎(みのべようじろう)　茉莉が勤めていた会社の取引先の社長。

【中也の職場の人物】
雨宮芙美子(あめみやふみこ)　英会話スクールのスタッフで、秋江の囲碁教室の生徒。
オスカー　スクールの講師。イギリス人。
マーク　スクールの講師。アメリカ人。
たい子　スクールのマネージャー。

【白秋関連の人物】
遠坂弥生子(やえこ)　康成の妻、白秋・秋江兄弟の母。故人。
遠坂文(あや)　秋江・晶子夫妻の長女。心臓病を患う。
関口士郎(せきぐちしろう)　白秋の幼なじみで、元恋人。ロースクールの学生。
永原(ながはら)みすず　雑誌記者。囲碁に精通する。