本当の気持ち

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胸のざわつきがあり 寧々は夜中に起きる また裏切られるのが怖い 先生に電話しても出ない 結局あまり寝れず 先生の家で待ってればよかったと後悔をした。今からでも待っていたい、そう思い寧々はマンションに入った。玄関を見てもまだ靴がない、帰った時と同じ状況であった。 待ってよう あれ、明るい…… 私ってば あれ? これベッド?? 先生の匂い…… 「おはよう」 え?!ギクッ ちょっと待って私勝手に部屋に来て待ってたら寝ちゃったんだっけ…確かテーブルに座ってたんだけど。 先生が運んでくれた? 「お、おおはようございます」 近い近い! 隣で寝てたの?!私達! 布団の下をとりあえず確認。 …よかった服は着てる 「さすがの俺も寝てるやつを襲う趣味はない。楽しくないしね」 ドキッ 「夜帰って来れなくごめんな。」 正直でいたい。健吾さんの前では。 「うん。寂しかった……どこかいっちゃうんじゃないかって。 健吾さんの顔見ないと辛い。」 そういい横にいる健吾の腰を抱く。 「寧々は可愛すぎる」 そう言って寧々の頭をなでる。 宮下は顔を赤らめて手で押さえる。 「いつも無愛想だけど、健吾さんは 誰よりも素直で素敵な人。大好き」 そうやって腰の辺りで恥ずかしいから顔を見ずに言うと頭を掴み顔をか上げられ見つめられる。 「無愛想は余計だけど…… 俺も寧々が好きだ。」 何秒か2人で見つめると キスをした。深い深いキス
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