SadoのSM小説 調教師集団 その三 不幸な女がまだ堕ちる

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 武州市長は跪いて背を低くする。高手小手に縛った縄から突き出した乳房を狙う。  乳房は張りが強く逆さにされていても崩れない。  大きくはないが御椀型に突き出して乳輪が三センチくらい。その中心に乳首は一センチくらい突起している。  色は赤が濃い。乳輪の皮膚は粒子が粗く粒が目立つ。  「あはーーーーーーーーーー」  続いて叩く。  「あはあーーーーーー」  太腿を斜めに続けてバツの字に叩く。  「あはーーーーーーーー。あーーーーーーーーー」  膝で折って吊るされていても長く綺麗な脚の美観を強調している。鞭の痕は白い肌にきっちり紅い筋を滲ませる。  最初の一撃からは既に蚯蚓腫れが確認できる。美しい太腿の鞭の痕は見るだけで加虐心を滾らせる。  太腿を数発叩いて憂さを晴らしたところで究極の部分を狙う。  吉妹美智は膝を揃えて縛っても二本の太腿と股間に三角の隙間ができる。その隙間の形がまた加虐心をそそらせる。  隙間の根元に女の縦筋が通っている。  鞭を真直ぐ上から隙間を縦に通すように叩く。鞭の先端は太腿の柔らかい部分を掠めて敏感な部分を直撃する。  「あぐうー」
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