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ライブを終え、法子が「しんちゃん、カッコ良かったよ♡」と言うと「そぉ?恥ずかしいじゃんか」と言い、信治が苦笑をしていると「大好き♡」と言いながら、法子は信治に抱きついて頬にキスをした。 それを見ていた左京が「何だよ〜。可愛いガールフレンドがいたのかよ!」と笑いながら言うと「ううん。のんはね、しんちゃんの花嫁さんなんだよ♡」と言い、法子はニッコリ微笑んだ。 左京は不思議な子だと思いつつ、法子の頭を撫でると「若いっていいねぇ!」と言い、ニカッと笑った。 ホテルに到着し、信治がベッドに横たわると法子は信治のお腹に乗り、顔を近付けてキスをした。 唇を離すとツゥーと糸が出てきて、法子は恥ずかしそうにペロッと舐め、信治を見つめた。 信治が「したいの?」と言い起き上がると、法子は顔を赤らめながら「したいな…♡」と言い、俯いた。 「わかった」と言い、信治が強引にディープキスをすると舌を絡めながら、胸を揉んだ。 あっという間に二人とも全裸となり、信治はコンドームを装着し、騎乗位をすると「しんちゃん、奥まで当たるよぉ…」と言い、法子はたくさん淫れていた。 信治が「キモチイイ?」と言いながら、激しくすると「んんっ…キモチイイ♡しんちゃん、愛してるよ?」と言い、法子は信治の両手を絡ませながら感じていた。 信治も「俺も法子のこと、愛してるよ…誰にも渡したくない」と言い、ニヤリと笑うと「しんちゃん、のんの中に精液(ザーメン)ちょうだい」と言うと、法子はうっとりした顔で信治を見つめた。 「そんなスケベな言葉、何処で覚えたンだ?」と言い、仰向けにして法子の腰を掴むとスピードを加速させた。 すると「前にしんちゃんの家にお泊りをしたときに、漫画で描いてあったよ♡」と言いながら、法子はニッコリ微笑んだ。 信治は苦笑しながら「ダーメ♡まだ中には出さないよ」と言い、ディープキスをした。 段々と気持ち良くなっていき、二人は果てた。 法子が「のんのこと、嫌いなの?」と聞くと「そうじゃないよ。結婚をしたら、たくさん愛してやっから安心なさいな♪」と言い、優しく微笑みながら、信治は法子の頭を優しく撫でた。 ふと朋子のことを思い出し、ほんの一瞬暗い顔をすると「そうだね♪しんちゃんとのんとの赤ちゃんはね必ずやって来るから、それまでは我慢だね♡」と言い、法子はニッコリ微笑んだ。 信治は胸が苦しくなり、法子を抱き締めながら「ありがとう…もしも俺に問題があって、子どもが出来なかったら、他にイイ男がいるから、そっちに行くんだぞ?」と言い、信治は涙を流すと「そんなこと言っちゃあ、ヤダ…ヤダよぉ…しんちゃんじゃなきゃ、ヤダぁ!」と言いながら、法子は号泣をし信治を力強く抱き締めた。 信治は「法子、俺はね子どもを作れない身体なんだわ。法子はまだ若いんだし可愛いから、こんなジジイとの結婚は神様が許してくれないと思う。他の人を見つけて、愛した方がいいよ」と言い、法子の顔を真剣に見つめると頭を優しく撫でた。 「しんちゃん、のんはねしんちゃんじゃなきゃヤなの。それでもいいから、のんはしんちゃんのそばにいたい。のんはまだ子どもだけれど、しんちゃんの支えになりたいな♡」と言い、信治の涙を手で拭うと法子はニッコリ微笑んだ。 信治が涙を流しながら「…ありがとう。俺、何が何でも法子を守るよ。こんな俺だけれど、ついてきてくれる?」と聞くと「うん!のん、しんちゃんのこと愛してるよ♡パパもにぃちゃも翼おじちゃんも海おじちゃんも靖治おじちゃんも大好きだけれど、しんちゃんはね、いっぱいいっぱい愛してるの♡」と言い、法子は信治を抱き締めた。 信治は法子の膝を抱えながらたくさん泣いた。 法子は信治を優しく頭を撫でた、
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