秘密な関係

【1】

次の日、信治は法子の勉強を教えていた。

信治があぐらをしながら教えていると、法子はその足の部分にスポッと入り込んできた。
信治はまたしてもムラッとしたが、心の中で大毅の娘だと言い聞かせていると「しんちゃん、一休みしよ？」と言い、振り向いた。

「そうだな…よし来た。モナカアイスでも、食べますか♪」と言うと、信治は法子を下ろして冷凍庫からモナカアイスを取り出し、法子と半分こにして渡した。

法子は「いただきます」と言い手を合わせ、モナカアイスを頬張った。

信治は大の甘党で常にお菓子がどこかしらに入っていて、関谷と結羽菜の三人で都内のフルーツパーラーなどを食べに行ったりしていた。

食べながら、学校の話をしたりしていて楽しかった。

ふと「昨日さ、法子ちゃんが京一と静香ちゃんがキモチイイことをしてたのって、法子ちゃん見てたん？」と信治が笑いながら聞くと「うん！静香ねぃちゃ、苦しそうな声を出してたから心配したンだけれど、にぃちゃと凄く嬉しい顔をしてたンだよ♡」と言い、法子はニコニコ微笑むと「そっか…」と言うと、信治はモナカを頬張った。

すると「にぃちゃと静香ねぃちゃがしていたことを、しんちゃんとしたいな♡」と言い、法子が見つめてきた。
信治は苦笑をしながら「ダーメ。法子ちゃんには、まだ早いよ？」と言い、法子の頭を撫でると「じゃあ、いつならいいの？のん、待てないよぉ」と言い、四つん這いで信治に歩み寄りながら、またしても信治を押し倒した。

信治が「さっき法子ちゃんが言ってたけれど、苦しいことだし痛いことをするンだよ？」と言うと「それでもいいよ？しんちゃんと、一つになりたいの」と言い、信治の手を掴むと自分の頬を触らせた。

信治は生唾を飲むと、親指を法子の口に滑らせ「法子ちゃん、あんとき俺のを舐めたように舌でこの親指を舐めてくれるかな？」と言い、法子をお姫様抱っこをし信治と法子はベッドに横になって寝ると、親指を舐めさせた。

ある程度舐めさせると「ありがとう。合格♪花丸だよ♡キモチイイことしようね？」と言い、信治は優しく微笑みながら法子の着ていた洋服とパンツを脱がせ、自身も洋服とズボンとトランクスを脱いだ。

普段からサーフィンなどで身体を鍛えているため、細マッチョな体型に法子がドキドキしていると、信治は法子を見つめるとキスをした。最初は優しくて軽いキスをし、段々と激しくなっていった。
キスをしている間陰核を刺激をしていて、法子は吐息混じりに感じ、腰を浮かせていると「だーかーらぁ、法子ちゃん誘ってる？でもまーだだよ♡」と言い、信治は膣の中にゆっくり指を入れた。

「んっ…しんちゃん…そこはらめて…」と言い、法子は首を振ると「法子ちゃんン中、凄くヌレてるし温かいなぁ…」と言い、信治は指に付着した愛液を舐め、乳首を舐めた。
「んぁあ…！しんちゃんっ！！」と言いながら、法子は自分の指を咥えながらビクンッと大きく反応をした。

信治が「ヤバ…挿れたくなっちまった…」と言うと「いいよ？しんちゃん、来て？」と法子に言われ、コンドームを装着してゆっくりと入れると「んんっ…」と言い、法子は痛いのを我慢している表情をしていたが、気持ち良くなってきたのか、感じ始めていた。

信治が「んっ…法子ちゃん、キモチイイかぃ？」と聞くと「うん…しんちゃん、好きだよ？」と言い、法子は信治をうっとりした顔で見つめていた。

その顔を見て「そっか…良かった。俺も、法子ちゃんのこと好きだよ」と言い、スピードを加速させていった。

すると「あぁあ…しんちゃん！ダメぇえ！おかしくなっちゃう！！」と言い、法子が逃げようとしたため「んっ？おかしくなっていいよ？もっとキモチイイことしようね」と言い、持ってきたハンディマッサージ機で、陰核を押し付けると「あぁ…っ！しんちゃぁあん…！！」と言い、法子が泣くと「んっ…法子ちゃん、キツくなってきた。俺もイクぞ…！」と言い、二人はほぼ同時に果てた。

信治がコンドームを抜いて、イチモツを綺麗に拭き取ると「法子ちゃん、これはね子どもを作るための儀式で、本当はもっと大人になったらするンだよ」と言い、法子の涙を指で拭ったあと優しく抱きしめた。

すると「のん、しんちゃんと結婚したい。パパとママとにぃちゃには言わないから、またいっぱいキモチイイことしたいの。しんちゃん、大好きだよ？」と言い、法子は信治を抱きしめるとキスをした。

信治は胸が苦しくなり「ありがとうな？こんなジジイじゃなくて、もっと素敵な人と出会うかもしんないよ？」と言いながら、法子の頭を優しく撫でた。

「のんはね、しんちゃんがいいの！」と言い、法子は頬を膨らませた。
「わかったよ。じゃあ、法子ちゃんが結婚が出来る年齢になったら結婚しような？俺も法子ちゃんのこと、好きだよ」と言い、キスをし力強く抱き締めた。