第12章 「星降る夜に」約束を

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『ねぇ哲雄さぁ♪』 「どうしたの二三ちゃん?」 『いやぁ星が綺麗だなぁって………』 「うん………」 さぁ言え!あたし! 『て、哲雄はさぁ、いつかちゃんのことが好きなんだよね?』 「う、うん」 『いつかちゃんのどんなとこが好きなの?』 「………よく分かんないけど、優しくて、泣き虫で、でも一番はやっぱり頑張ってるところかなぁ?」 『それを聞いて安心したよ。 いい哲雄?これからあたしの言う事を誰にも話さないって約束できる?』
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