Chapter 1 絆創膏の使い方

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------お昼休み 金曜日のお昼は、出先の用事がなければ さやかと由依の3人で食べることが多い。 今日は、会社近くのワゴンで安くて美味しいお昼ごはん。 「そういえば、、、 午前中ましろさんの部署の階に用があってちらっとみたんですけど、、ましろさん、日野さんと隣に座ってませんでした?!」 「ふぇっ?!」 突然のフリに、食後にと買ったカフェラテを咳き込む 「ごほっごほ」 下を向いて咳き込んでるけどわかる、、、 ふたりの顔がいま最大級ににやついてるって!!!! 「ましろ、私たちに何も言わずにー? 営業部のエースで高身長で性格もよく、さらにはイケメンの先輩とーー??」 さやかがあからさまに悪い顔をしながらいう 「さやかさん!そんなまさか〜 ましろさんあんなに恋愛興味ないっていってましたもんねーー??」 由依も便乗して、悪い顔になっている、、、
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