Chapter 1 絆創膏の使い方

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「イケメン店員ばっかりのお店見つけちゃいましたっ 予約したんで今日のお店そこにしませんか??」 「由依っあんたって子は!!よくやった」 朝から熱い握手を交わすふたりを横目にみる私。 「はいはい、仕事、仕事するよ〜」 「ちょっとーーましろさん、 予約人数3人ってしましたからねー?」 由依が甘えた声でそう呼びかける 「え〝っ」 「ましろもできる後輩に感謝して、 絶対今日はぱーっと飲むわよーー!!」 「んーー、、気が向いたらいくねえ」 と、絶対に行かないという意味の気の無い返事をして、仕事にとりかかる
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