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初めに
1＊この物語には特殊設定があります。
2＊作者はオメガバースが嫌いです。
何故嫌いかを追求し、嫌いな要素を抜いて書いています。
（嫌いな要素を抜いたら好きなれるのか？という実験でもある）
3＊論理的に考えて、こうだとこうなると言う理由や想定から設定を組んでいるため、オメガバースらしさはないかもしれません。
（あくまでも、作者の独断と偏見による想定）
例：αはΩの発情期（ヒート）に充てられてラット状態（相対発情）になる。αが子を成せる相手はΩだけである。という理由やαの気性から、通常時に性欲はないと考える。
4＊以上の理由により、面白いだろうと思って書いてるものではなく、嫌いな要素を抜くとどんな話が出来上がるのだろうか、という実験的な物語です。
面白さは一切保証できません。悪しからず。
5＊ジャンルは人外ヒューマンドラマ
（一般的にはBLと呼ぶのだろうが）
6＊混沌としていますが、ラブコメ要素を含みます。
混沌とした世界の中で生きる三人の話。
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