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～メリバト（心中モノ）が苦手な人へ送るメリバト（心中モノ）のすすめ～
私、ハピエン厨なんです（唐突）メリバトはギリ読めます。
時は遡ること２年前。初めて友人に紙の本でのBLを貸して貰いました。
それはお察しの通り心中モノでした。そのときはまだ地雷というものは私の辞書に無くて、腐の界隈にはまってから1年以上経っているのに何でも読めたんです。
まぁその話は置いておいて。
心中モノを読んだ私は大号泣しました。普段なにかを読んで、見て涙を流すことってまず無かったんですよ。その時初めてだったんです。本を読んで大号泣したの。読んでいる最中から思っていたんです。「なんや、これ。キツすぎか。」って。受けくん幽霊だし。（これでなんの本のことか解った人、いるかもしれません）しかも過去もなかなか辛かったんです。私のグッピーは瀕死でした。
涙を流しながら読み終わりましたが、心中ENDなだけあって後日談などの描きおろしは無い。私は思ったんです。「留め刺しに来たな。作者様。」
そこで！私は応戦しました！ここからが本題です。（作者様に大変失礼な方法です。閲覧注意です。）
題して！『チキチキ☆現実逃避パーティー！』です。（頭がおかしいと思いました？今更ですよ）
全国の心中モノが苦手な方へお届けしたいと思います。
1 まず、読了後、泣きます。泣いてスッキリしてください。
2 意識を本へもどし、脳内で妄想します。別に絵や文字に起こしても良いで
です。
3 とにかく幸せな「その後」を考えます。
例としては 黄泉の国には天国も地獄も存在しない
死者が生きていたときの様に暮らすことができる
本当に悪人な者が地獄的な場所に送られる
このようなものが例です。
人を殺した攻めだったりすると、悪人になってしまうので無理やり正当化するんです。逆にメインのCPに害を及ぼした人とかはもれなく制裁を受けさせます。
死後も2人で、邪魔する人は誰もいない、正真正銘みんなに誇れる幸せが好きなので、こういう妄想をします。じゃなきゃ私のメンタルが持ちません。
以上、『チキチキ☆現実逃避パーティー！』でした。私は物語が長ければ長いほど感情移入してしますので妄想して現実逃避で必死に自衛してます。少年漫画で推しが亡くなったときは二次創作に逃げられるのですが、一次創作ではそうはいかないので自力で頑張ってます。恐らく同士もいるでしょう。心中もので瀕死になっている人は、一般的な方法ですが、この方法が効果的かもしれません。
それでは！良い腐生活を！！
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