―…あかいろ…―
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「なんだ……これ」 朝、会社に向かうため家を出た俺は、目の前の光景に唖然とした。 「…………」 辺り一面、道路も標識も家も木も…全てが真っ赤に染まっていたんだ。 「おいおい…イタズラ、か?」 壮大なイタズラだなぁ…と、変な事を考えてる場合じゃない。 急がないと、会社に遅れてしまうじゃないか。 焦った俺は、真っ赤な道路に恐る恐る足を伸ばしてみた。
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