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「…じゃ、行くよ」
とか…言うが早いか!
カヲリさん…駆け出している!?
で…その細身の身体…舞うように踊るように…?
コンクリート造の店の外壁と、隣の建物との僅かなスキマへと…?
な…なんだかわからないままだけど…ワ…ワレもまた、その後を追うよ…?
…て言うか。
…にしても。
一体…一体全体…何に、巻き込まれているの…!?
安全と安心と低コスト(?)がモット〜の…コ…この、ナス☆エイジともあろうモノが…。
…イヤ。
とはいえ…ね?
コ…こんな状況下に有りつつ…コ…このパイセンとはぐれたりとかしたした日には…。
如何にこのナス☆エイジとて…狂気とか発狂とか錯乱とか…その辺の奈落に至っちまうような気はするやね…。
そ…それなら。
退くも狂気…進むも狂気…なら。
どうせおんなじトコに至るのなら…案内人の存在のある方が…未だ『マシ』なような気がするよね…?
な…尚且つ…!
この場合の…案内人とか…芸人みたいな蝶ネクタイのブキミなウサギ親父とかじゃなくて…ボ、ボンデージのバニ〜・ルックとかなら、きっと異常に似合うに違いない…ちょっと年上の美女でアル…!
選択肢とか…無いようなモンだよね…?
すなわち…バニ〜先輩一択〜…だよね…?
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