2人が本棚に入れています
本棚に追加
俺:「!」
父:「そろそろ金を返す余裕もできてきただろうから返してくれ」
俺:「あ…」
どストライクなことを言われたことと返すお金どころか今貯金がゼロということがバレたらと思うと冷や汗が止まらない
俺:「父さん。あ、あのまだ返す余裕が…」
何かを言われる覚悟で言った
父:「ハッハッハ それを言うと思ったぞ。それを返す代わりと言ってはなんだが…お前彼女はいるか?」
俺:「か、彼女?」
予想外の事を言われオロオロしている俺
父:「いないのか?」
俺…昔結婚の約束をした(幼い頃)人がいたような…
俺:「えっと、今は…いません」
父:「そうかそうか。ではこの中から花嫁を選ぶが良い!翔!」
そういうと父はパンパン!と手を叩いた
翔:「御意」
ドアが開き何人か人が立っているのがわかった
俺:「だ、誰…」
最初のコメントを投稿しよう!