-OTOKO-

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ということがあって次の日、時は戻って現在へ。 心が落ち着き切るまで落ち着ききったワイは 自宅のお風呂を満喫中。 満喫中? 今満喫中って言った? 言ったよね? 満喫中といえば良いOTOKO、ううっ良いOTOKO〜にアイタァイビョォォ......。 前言撤回、落ち着いていなかった、本当は心の底から求めてましたゾ! 「どこに行っちゃったんゾォ〜......!」 そう大声で叫んでいた矢先、湯船の中がプクプク泡立ち始めた。 え? わ、ワイじゃないで。 「ウホホホホ!? これは!?」 なんと驚き、ワイの股の間から── [良いOTOKO登場!!!] それも昨日、出禁になった銭湯で出会ったターゲット! 出禁になった、あー、出禁になったゾ、災厄ゾォォォォォォォォ!! 喜びと悲しみのご挨拶を1つ。 「ようこそ、楽園へ」 その後、彼らは一夜を共にした。 また1人、ホモが生まれた。 いや、誰がホモやって? いつから、良いOTOKOが男であると錯覚していた? ワイたちの戦いはここからや! [完]
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