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Act 5 ① The Rainy Tree
※このお話は、まだプロットです。設定だけあり、本文なしみたいな。笑
それでもよろしければ、お読みください。
あらすじ>>>
アレックスとローナが知り合って(同棲するようになって)1年半後の冬。
彼女のもとにスコットランド消印の同じような手紙が何通も届きはじめる。
開けてみようともせず、精神的に不安定になっていく彼女を見ながら彼はある決心=別れる=彼女を母国に返す をする。
(この話の前に女テロリストのジェニファーがローナだけを拉致して、彼が救出に来る前に盛大にいたぶっていたりするたらーっ(汗))
クリスマス休暇も兼ねて、彼はローナを連れてスコットランドへ。
実は手紙の中身…ローナの父親の2通目の遺言状公開に関するものだった。
(彼女は一人娘であるため筆頭相続人である。)
それと交差するように現れる彼女も知らない婚約者。
遺産相続を巡るごたごたのお家騒動に巻き込まれながら、アレックスはローナに自分の決心を告げることになる。
「さよならだ、ローナ、もう…」
ってなって、彼女は屋敷を飛び出し、霧の森にある伝説のオークの樹「雨の樹」の前に立つわけですね。
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