日々是平穏也

なごむ言葉

略すれば　おののく響きと　成る言葉　
　不思議不可思議　笑えひととき

2020/7/25(土)
　日本語は音を知らなくても漢字を見れば理解できる時があります。
　そして他国の言葉と同様に略す表記も可能です。
　しかし時々『トンでも』な略が同音異義で誕生する事がありますね。
　家族でゲームしたりお菓子食べたりとほのぼのした午後、いきなりそのトンでも言葉が耳に入ってぎょっとしました。

『ヤク中めっ』
『そう！ボク、ヤク中やねん！』

　は！？なんや！それは！？

　見れば甥っ子の手に握られていたのは乳酸菌飲料の『ヤクルト』

『前は五本ぐらいいけてた！』

と、のたまう彼に大笑い。
　話の前後を知らず、その手元も見ていなかったので、聞いた言葉は『薬中』と脳内変換されていましたが、実は『ヤクルト（大好き）中毒』。
　ツボに入ったのかしばらく『ヤク中』を連呼してましたが、
　う～ん(^_^;)
　外ではあまり言わないでね？　と最後にお願いしておきました。