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無人の望遠鏡
マンションの屋上に1人の高校生らしき女性が現れた。彼女は何やら望遠鏡をセットしているらしいが何故か2台セットしている。
1つはキラキラとした新品の望遠鏡
もう1つは誰も使っていない古びた望遠鏡
暫く彼女は慣れた手つきで新品の望遠鏡で月や星空を眺めていた。
夜がさらに深まる頃.....
望遠鏡から目を離した彼女は古びた望遠鏡をじっとじっと見つめながらゆっくりと目を瞑った。
望遠鏡の光が彼女を照らしていく.......
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