(おまけ)蛇足&蛇足

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(おまけ)蛇足&蛇足

 お も い き り  や ら か し ま し た 完全に自分の趣味でやりたいことをやった小説(?)なので、他に誰が読むのか分かりませんが、とりあえず「歴史要素」部分のおまけです…。 ●異端王アクエンアテン 第18王朝、有名なエジプト王ツタンカーメンの父もしくは異母兄弟あたりとされている人物。世界で初めて一神教を始めた人とされることもあるが、その改革は急激すぎて不完全に終わった。 太陽神の一形態であるアテン神に傾倒し、他の多くの神々を全能なる神・アテンの一部、ないし不要なものと見なした。ハトシェプスト葬祭殿のアメン神の像もこの王の時代に削られている。 死後に王名表から名前が消され、都も放棄されるなど、存在そのものが抹消された。 ●アテン賛歌とのちのキリスト教 アクエンテアン王がアテン神のために捧げた「アテン賛歌」は一部が残されており、「詩篇104」とよく似た内容であることからアテン信仰が一神教の起源ではないかと言われることもある。学者は慎重なので、さすがに直接繋がっているとは思っておらず、エジプトとイスラエルは隣同士なので思想のディティールが似ているところがあるのだとするのが一般的。 両者にどこか繋がりがあるかも、と匂わせるのはファンタジー設定の一部。 ●ラメセス2世(太陽王ウセルマアトラー) 作品時点で治世50年を少し過ぎたあたり、治世は60年以上続いて90歳を越えて没なので、物語時点ではまだまだ現役。 子供たちの数が、名前が判明しているだけで100人を越えているのは史実。没後に即位するのは第13王子。 色んな意味で規格外な人で、この人を主人公にすると「史実なのに俺tueee系チートキャラやんけ!」になってしまうという。 ●第50王子(主人公) 第10王子あたりまではそれなりに名前や業績の記録があるが、さすがに50人目ともなるともう名前が部分的にしか残っていないし、人数的に50歳過ぎてからの子供だろうな的な感じで完全創作した。なので資料を探しても出てこない。 *以上です! やりたいだけやらかした作品ですが、最後までお付き合いいただいた方、ありがとうございました…。 (続きを書こうと思えば無限に書けるのですが、一応キリよく終わるということで)
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