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ーいつもと変わらない朝、秋庭シュン 既に17歳は起き上がった。
会得した早着替えを済ませて 机に向かうー
「シューン!!愛してるよー!お早う!」
ものすごい勢いと叫び声で 部屋のドアが開く。
「キリ…」
いつもなら 『お早う』と続くのだが その言葉が続かなかったのには訳がある。
「キリ…服ぐらい着ろよ…」
「俺…生まれたままの姿で シュンに愛を込めて挨拶したかったんだ!」
全裸で言われても……な?
「疲れるんだけど…俺」
「シュン…疲れてるんだ?じゃあ 俺が癒してあげるよ。よしっ!ドンとこの胸に飛び込んで来て!ほらっ!」
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