0人が本棚に入れています
本棚に追加
「ドンガラガッシャンバーン」
私とバンドマンの彼との同棲生活も、はや一年半が経過していた。
6畳の部屋に、猫と私が一匹ずつ。
彼は26歳で、髪は白いほどの金髪を肩まで伸ばしていて、バイトは人と極力関わらなくていいピザの配達で、ギターを弾いてて、ヘビースモーカーで、音楽のジャンルはメタルが好きで。
そしてバンドは、売れてない。
彼は26歳に見えない童顔で、タバコを買うときは、よく年齢確認されていた。一重の丸い目、小さい小鼻、小さい口、背も高くない。たしか165センチだと言っていたっけ。
彼がタバコを吸っている姿は、その白い金髪も相まって、一生懸命不良を演じている高校生みたいだ。
その姿が、私はたまらなく愛しかった。
ギターを弾くときは、手に血管が浮き出るほど激しく指を動かしているのに、私には、猫を扱うようにそっと優しく触れる。背が低いわりに手だけは大きく、指も細く長い。
彼はその手で私の髪を撫でながら、私の知らない気持ちいいことを沢山教えてくれた。
どのバンドが格好いいとか、この映画がグロテスクだとか、この漫画がブッ飛んでるとか、キスがタバコの灰の味であるとか、セックスはどうしようもなく楽しいとか。
彼の身体に染み付いた、柔軟剤とタバコの入り混じったような匂いは、どんなハイブランドの香水よりもずっと、私を安心させた。
彼の側でいつまでもこの匂いを感じていれるなら、私はそれで良かった。
例え、彼が売れなくても。
彼と過ごす中で何より好きなのは、メタルバンドのライブ映像を一緒に見る時間だ。
私はメタルというジャンルをよく知らなかったが、激しい金属音のような音に鼓膜を震わされ、中毒になるまではあっという間だった。
ギターを素早く弾き鳴らす圧巻の超絶プレイに私が魅了されていると、彼が我慢の限界だと言わんばかりにギターを持ち出す。
「メタルを聴いてると、脳汁がブシャブシャ出るんだよ。このギターリフが繰り返されるのを聴くと。アドレナリンが放出される。」
そう言いながら彼はそのギターリフを真似して弾いてみせる。肩まで伸ばした白いほどの金髪をブンブン振りながら、真っ青なレスポールギターを弾く。
彼の細い指が細い弦に食い込んでいくのを見ると、その細い指に私の爪を食い込ませたい衝動が胸に押し寄せる。そのとき彼は、どんな苦痛の表情を私に見せてくれるだろう、と想像を膨らませる。私の脳汁が出る瞬間だ。
思わずギターを弾く彼の指に触れると
「邪魔しないでよ」
と言いながらも、彼はギターの弦を抑えていた指を離し、代わりに私の手を抑えつけ、深いキスをした。
脳汁が弾け飛びそうな感覚が走る。今までの記憶が飛び散るような、凄まじい音。エレキギターのノイズに似ている。エレキギターにファズという歪みのエフェクトをかけたときの音だ。ジュワジュワと、幸福の音が鳴る。
私はこの幸福の音が何層にも積み重なり、クラシックの重奏のように頭の中を響き渡るのを聴いていた。
私はこの幸福の音が好きだった。
だから、彼が所謂売れないバンドマンでも。収入が少なくても。なかなか人気が出なくても。私の好きなものをどれだけ否定されても。可愛くないと言われても。家事に文句を言われても。私の作った料理を、美味しいと言わない人でも。
この幸福の音を聴けるなら。
私は、彼に何をされても耐え続ける。
◇
3月の、まだ風に冷たさが残る日のことだった。
私と彼は、幕張メッセで開催されるメタルフェスに足を運んだ。海外の重鎮メタルバンドが10組以上出るイベントだ。数ヶ月前から二人はこのフェスを楽しみにしていて、夜な夜なメタルを聴いては、このフェスに出るバンドの予習に精を出していた。
当日の朝、私は早起きをしてお弁当を作った。
炊飯器から白いお米の湯気が立ち込む。私は熱々のご飯で火傷しそうになりながらも、おむすびを握る。幸せを煮詰めたような炊きたてのご飯の香りが顔を包み込む。
小さい頃母が作ってくれたお弁当を思い出し、胸の辺りが温かくなるのを感じた。母の作る卵焼きは砂糖が入っていて、ほんのり甘かったっけ。あの味が無性に懐かしくなった私は、卵を割り、少しの砂糖を混ぜて、卵焼き器に流し込む。焦げつかないように火加減を調節しながら、丁寧に巻いていく。少し味見をすると、母の味の再現度が高い気がして、胸の辺りが切なく窪んだ。
出来上がったおむすび、甘い卵焼き、こんがりと焼いた赤ウインナー、ドレッシングで軽くあえたアスパラガスなんかをランチボックスに詰め込む。
私が小さい頃、母から貰った幸せを詰め込んだようなお弁当。
海浜幕張駅に着くと、ショッピングモールのバックに心地よい青空が広がっていた。海が近い場所特有の、青く澄んだ空気を感じ取り、私は思わず息を大きく吸い込んだ。
私たちは駅前の広場のベンチに腰掛け、お昼にしようとランチボックスを取り出した。
「お弁当作ったの?やるじゃん。」
彼は勢いよく割り箸を割り、真っ先に卵焼きを選び取り、いただきますも言わずに齧った。
そして、しかめっ面をした。
「卵焼き、砂糖入れた?甘いの気持ち悪い。俺もういいや。」
一口食べただけの卵焼きを、彼はランチボックスに戻し、「タバコ吸うわ。」と言い、喫煙所へ向かった。
私は一人ベンチでぼんやりと、彼が齧ったサンドイッチを見つめていた。黄色い卵焼き、赤いウインナー、緑のアスパラガス。
このカラフルな食材よりも、彼は不健康な灰色のタバコが好きなのだ。
幸せを詰め込んだはずの色とりどりのお弁当が、今はただ私の虚しさを増幅させる色層と成り果てている。
タバコを吸い終わった彼は、戻ってくるや否や、とある提案をした。
「ライブが始まったら、お互い一人で見ようか。その方が自由にライブを楽しめるし。」
私は本心を言うと、一緒にライブを見たかった。小声でライブの感想を言い合いながら、好きな曲が始まったら目を見合わせて、一緒に拳をあげるのは楽しい時間だろうと妄想していた。
でも、彼が自由に頭を振ったりモッシュピットにいきたい気持ちも理解はできた。
私は聞き分けの良い子のフリをした。
「そうだね。一人で見ようか。」
彼は満面の笑みを浮かべて、好きなメタルバンドの新譜についての話を続ける。私はその笑顔を見て、ほんの少しだけ、胸が狭くなるキュッという音が聞こえた。いつもの幸福の音が、ピッチを見失い音痴になっている。
私は、その音が聞こえないフリをした。
ライブ会場に着くや否や、彼は興奮して早足になり、いつも私の数歩先を歩いた。会場には観客が溢れかえり、私は何度も彼を見失いそうになる。わかりやすい白いほどの金髪を人混みの隙間から探し出し、どうにか追い続けた。
しかし目当てのバンドが出てきたとき、彼は前の方でモッシュピットに突っ込んでいって、とうとう彼を見失った。私はただ人混みにモミクシャにされていた。凄まじい轟音が鳴り響く。耳鳴りがする。足を踏まれる。顔に誰かの手が当たる。痛みで汗が噴き出る。でも近くにいる人たちの汗が頻繁に飛んでくるせいで、もう自分の汗と他人の汗の区別もつかない。
ライブが終わり、ヘロヘロで外に出た瞬間、空腹感に襲われた私は、残り物のお弁当を食べようと、鞄の中からランチボックスを取り出した。
人混みに揉まれたせいで、幸せの甘い卵焼きは、ランチボックスの中でグチャグチャに潰れていた。
呆然としていると、おーい、と彼の声が聞こえた。
声が聞こえた方に目をやると、ライブを楽しんだのであろう汗だくの彼が、目をキラキラさせて、これ以上はないほどの笑顔で、私に手を振った。
そのとき私は、漠然と感じていた。
彼は私がいなくても、笑って生きていける人なんだろうと。
◇
終わりの始まりはいつも、ほんと笑ってしまうくらい、些細でくだらないことだ。
季節は春で、よく晴れていた。昼下がりの陽の光がレースカーテンの隙間を縫って差し込み、猫が目を細めながら日向ぼっこをしている。
なんだか気分の良くなった私は、ハンバーガーを作ろうと思い立った。ハンバーグと目玉焼きを作り、アボガド、チーズ、トマト、レタスをバンズに挟む。
暖かい日に暖かいものを彼と食べれば、また幸福の音が、頭に鳴り響くに違いないと思ったのだ。
私がハンバーガーを作っている間、彼は特に手伝うこともなくスマホを弄っていた。いつものことだ。彼は、ありがとうもごめんねも言わない。きっと今まで甘やかされて生きてきたのだ。誰かが自分のために動くのが当たり前の世界でしか、彼は生きたことがない。
出来上がったハンバーガーは、タワーが高いものとなり、少し不安定で、今にも倒れそうだ。
慎重にお皿に載せたものを、ゆっくりとした歩幅で彼のテーブルまで運ぶ。
彼はやはりいただきますも言わずに、フォークとナイフを使って一口食べようと、ハンバーガーを突き刺した。
その瞬間に、ハンバーガーはみるみる崩れ、卵やアボガドが飛び散った。彼がしかめっ面で呟いた。
「大きくて食べにくいよ。野菜切り方雑だし。もっと考えてよ。」
私は、ただ悲しかった。涙が眼球を覆うのが分かる。耐えろ。今耐えないと、二度とあの幸福の音が聴こえなくなる。そう自分を押さえつけると、幸福の音の代わりに、私の中で何かがカタカタと震える音が鳴り始めた。
彼は心底めんどくさそうに呟いた。
「すぐ拗ねるのやめろよ。ムカつく。なんか言えよ。」
大切に積み上げてきたものが今、崩壊しようとしている。
彼のために尽くしてきた日々が、少し触れただけでも崩れ落ちて、色とりどりの液体を撒き散らしながらグシャグシャに飛び散ってしまいそうだ。今、彼がナイフとフォークで突き刺したハンバーガーのように。
慎重に丁寧に壊れないように、細心の注意を払っていたものが、今、フォークで少し触れただけで簡単に崩壊するところまで来ている。
「ごめん…でも言い方が…。キツいっていうか…」
私は今まで大切に積み重ねてきた幸福が壊れないように、慎重に言葉を選ぼうとした。
彼は、言葉を探しあぐねている私を侮蔑してから、しらけた顔で呟いた。
「君とは、合わない。色々考えたけど、お互い無理してるし。俺もそろそろ、結婚とか考えてしまう歳だし。
君とは、結婚できないと思う。」
結婚。
結婚できない、かあ。ヘヴィーなワードだなあ。と私は妙に他人事のようにその言葉を反芻していた。
そして少しずつその言葉が私の脳みそのカタカタという騒音を加速させる。脳みその振動は激しいものになり、次第にガンガンという衝撃音に変化する。彼の好きなヘヴィーメタルバンドのドラマーに頭をガンガン殴られている気分だ。
別に結婚なんか望んでなかったけど。そもそも彼はバンドマンでフリーターで。貯金ゼロで。クレジットカードが止まったせいでローンも組めないような男で。
だから別に結婚なんか望んでなかったけど。でも。
考えなくはなかった。毎日、君と過ごして、大したことないご飯作って、好きなメタルバンドのドキュメンタリー見て頭振って笑ってる時間。一生続くのも悪くないかなって勝手に思ってた。
そして派手じゃなくてもいいから、なんか小さいホテルとかで、友達と親戚だけ呼んで、白いドレス着てキスするだけの、ヘボい結婚式あげんのも悪くないんじゃないかと思ってたんだ。お色直しは黒いドレスとか着てさ、そんで入場ソングでメタル流したらピッタリじゃん。神様じゃなくて、悪魔に誓うのってメタル好きの君らしいじゃん。
なんて、そんな妄想が音を立てて崩れてく。
今にも崩れそうだった幸福の積み重ねに、君が触れた。
いや、君が触れるように私が仕向けた。
彼は、私の目も見ずに、下を向きながら、シンプルな言葉を選んだ。
「別れよう」
二人で大切に積み上げてきた一つ一つの思い出が崩壊する、凄まじい音がした。
ドンガラガッシャンバーン。
恋が崩れる音を、私はこのとき初めて知った。
それは私が今まで幸福の音だと思っていた、脳汁が出る音より、何倍も大きくて、何倍も激しくて。
そして不思議と、何倍も、心地いい音だった。
「わかった。」
私は冷静に、いや、冷静を装ってそう呟いて、彼の部屋に置いていた自分の私物を、なるべく大きなビニール袋に突っ込み始めた。
彼と見たくて買った、メタルバンドのライブDVD。
彼のために綺麗になりたくて置いていた化粧品。
彼に読んでほしくて貸したのに、全く読んでくれなかった小説たち。ボンボン投げ捨てるように入れていく。
一つ、また一つと入れる度に思い出がバーン、バーンと音を立てて弾けていく。
終わりというのは、いつも案外、あっさりとしたものだ。
彼の部屋に置いていた私の私物は、結局大きなビニール袋二つ分にもなった。私が彼に尽くそうとして、まんまと失敗したガレキの山。恋の残骸。
「なんか凄い量だなあ。」
と、私が笑うと
「一度に持って帰るの重いよね。明日取りに来る?」
と優しく言った。
明日?この後に及んで明日?
明日なんて私たちにはもう来ない。それぞれの明日があるだけで、私たちの明日はもうない。
君は君の明日を。私は私の明日を生きるだけ。
「もう、来ない。」
目も見ずに私がぼやくと、彼はバツの悪そうな顔をした。
彼の部屋の青い合鍵を、自分のキーケースから外して、彼の部屋のテーブルの上に置いた。
コトン、と硬い音が響く。それは、二人の関係にかけていた鍵を解除した音のように聞こえた。
私は生ゴミを捨てにいく主婦のような出で立ちで、大きなビニール袋を両手にぶら下げた。荷物の重みでビニールが手に食い込む。私が彼に与えられた最後の痛み。そう思うと大切な物のように思えて、グッとキツくビニールを握りしめる。
「じゃあ、行くね。」
彼の猫が、にゃあ、と返事をした。猫はまた明日も私が来ると思っているだろう。おバカな子。おバカで愛しい子。
猫は返事をしてくれたというのに、彼は布団に顔を突っ伏したまま、顔を上げようともしない。
最後なのに顔も見ないのかと、腹が立った私は
「行くね!」ともう一度強く言うと彼が顔を上げた。
彼は泣いていた。
「なんで君が泣くの。」
そう言いながら、私も泣いていた。
今彼を抱きしめれば、元に戻れるかもしれない。まだ間に合うかもしれない。泣いてる彼を抱き寄せて、キスをして、そしたらまた脳汁が出て、幸福の音が聴こえるかもしれない。愚かな考えが頭をよぎる。
でも私は聴いてしまった。
心地よい、爆音の、恋が崩れる音を。
だからもう二度と、この部屋には帰らない。
◇
君と別れて、私は弱くなった。
恋愛映画や恋愛ドラマでは「君と別れて強くなった」というのが定説だろう。
でも今の私は違う。とんでもなく弱い。春の優しく生暖かい風が吹いただけで、身体がよろけるし、風が目にしみて、涙が止まらない。
彼の部屋を出て、暖かい陽だまりの中を歩く。真っ青な空が妙に白々しくて泣けてくる。こんなに晴れているのに。こんなに暖かいのに。私の心とは裏腹の雲ひとつない青空に、今にも目が眩みそうだ。
悲しいのは、彼の不在ではなくて、彼の不在に、安心している自分に気付いてしまったからだ。もう聞き分けの良い子のフリをしなくていい。もう何も我慢しなくていい。
心が軽やかになっていく自分自身が悲しくて、涙が溢れた。
私はイヤホンをして、サブスクでメタルバンドの曲を聴いた。バリバリと耳元で激しいギターの音がする。ああ、この曲は彼が教えてくれた曲だっけ。
真っ青なレスポールギターをガンガンに歪ませて、頭を振りながらこの曲のフレーズを弾いていた彼。
頭の中で音がする。私たちの、感情崩壊音。
君と過ごした優しいあの日々が粉々になる、凄まじい音がする。
彼の頭の中でもこの音が鳴っているだろうか。
脳みそが弾け飛ぶ音。
君と大切に穏やかに積み上げた生活が崩れ落ちていく音。
大きくて、激しくて、不思議と晴れやかな音。
鳴っているなら、私は少しだけ救われる。
ドンガラガッシャンバーン。
弾けて飛んで、光ってなくなれ。
■みるきーうぇい「ドンガラガッシャンバーン」MV
https://youtu.be/T4l60Fsl3is
■ライナーノーツはこちらから↓↓
「ドンガラガッシャンバーン」
http://milkyway-music.com/?p=17346
【リリース情報 / Release Information】
発売日:2020/9/30(水)
商品タイトル:3rd mini AL「僕らの感情崩壊音」
収録曲:全6曲収録
価格・品番:1800円(税別)UMCK-1658
収録曲
M1:「ドンガラガッシャンバーン」
M2: 8/5(水)AM0:00に解禁
M3:???????
M4:???????
M5:???????
M6:???????
商品予約はこちらから↓↓
UNIVERSAL MUSIC STORE
https://store.universal-music.co.jp/product/umck1658/
【DOWNLOAD / STREAMING】
https://milkyway.lnk.to/dongaragasshanbaan
【みるきーうぇいプロフィール】
#アッパー系メンヘラ、伊集院香織による
一人バンドプロジェクト「みるきーうぇい」。
本人の実体験から生み出される痛々しい魂の叫びが同じような経験のある若い世代を中心に絶大な支持を受けている。
自身が体験した”いじめ”を題材にしたMV「カセットテープとカッターナイフ」が
SNSを通じて紹介したことも起因し、大きな話題を呼ぶ。
2016年、1st single『カセットテープとカッターナイフ』を前代未聞のCDではなくカセットテープで初全国流通。
インディーズウィークリーランキング第5位となり、完全自主レーベルのインディーズバンドにして快挙の数字を叩き出す。
2019年には自身の楽曲をモチーフに、半自伝小説「放課後爆音少女」を執筆。
伊集院香織名義にて、小説投稿サイト「LINEノベル」に投下すると、月間ランキングにて1位を獲得。
自身でショートストーリーを描き、それに主題歌を付け発信する
新しい“音楽と小説の融合”を生み出すアーティスト。
・オフィシャルHP
http://milkyway-music.com/
・Twitter
https://twitter.com/kaori__milkyway
・Instagram
https://www.instagram.com/kaorimilkyway9/
・note
https://note.com/milkywaykaori/followings
最初のコメントを投稿しよう!