『おもいで』

 一生の思い出こそが、かけがえのない宝物。

藤牧 明

ホラー 完結
5分 (2,650文字)
 またしてもホラー。

2 125

あらすじ

 思い出の品を取って置くくせがある。  昔からだ。  それらはいつまでも色褪せずに、鮮やかな記憶と共に在り続ける。  今日も、思い出箱にまた一つ――。

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