2人が本棚に入れています
本棚に追加
アンジーの部屋
「なんだよ、話しって」
「まずはフーちゃんから伝言
私も頑張るから…だって」
「何、それ…?」
「僕の決心が揺るがないうちに
おまえに聞いてもらおうと思って
…」
翌朝
朝食の準備をするアンジー
「おはよう、ジャック今朝は
俺様特製のオムレツとスープ」
「えらくご機嫌だね」
「まあね🎵」
アンジーは嬉しくてたまらない
グレアムの決意の内容もだけど
一番に自分に話してくれたこと
もう二度と自分とは真剣な話しはしてくれないと思ってた
だから、すっかり浮かれ気分
グレアムの部屋
ベッドの中のグレアム
アンジー
僕はもう後ろを振り向かず
前に向かって歩いていくよ
たとえ、どんなことがあっても
一人で行ったりなんかしないから
今の僕には愛してくれる人が
周りにたくさんいるから
アンジー、おまえを筆頭にね!
最初のコメントを投稿しよう!