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プロローグ
悪魔は校門から校内へ侵入した_____
__主人公の生徒グループは授業を受けていたが校庭を傍観し、校門辺りが薄っすらと何かが灯かっていたのだという。
相羽芳美「おかしいな?」
佐藤先生「相羽どうしたー^^」
相羽「なんでもありません!!汗」
チャイム__
??「芳美?大丈夫?」
相羽「なんでもありません!!汗」
相羽「ちがった><ごめん文恵」
この娘は秋場文恵、私の隣にいつも座っている彼女は結構理系よりなんだ。
でも文理で別れたはずなのに何故!?
文恵「ほんと大丈夫ですか?」
相羽「ちょっとね……」
文恵「なに??芳美のことだから気になるよ」
相羽「そうだね。実は校庭が眩しくて……」
文恵「今日曇りだよ。ほんと大丈夫ですか?」
相羽「うーん、気のせいかなぁ?」
文恵「何?ほんとに何か見えたの?」
相羽「なんでもないよ」たぶん
同じくして同時刻教室内の保健師は異常を察知していた__
鈴江 譲「水が不味い」
俺は何を飲んでいるんだ。
緑色の液体は到底水とはいえず、彼が先ほど買って来たはずのミネラルウォーターだった。
瓶にはこう書かれている。ポーションと______
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