本編

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そうと決まれば俺はバタバタと 準備をした。 よし。あとは京斗にLINEをするだけ。 ふぅ。おっけい。 京斗はやく帰ってこないかな。 ______________________ ガチャ、ガチャガチャ バターン 「歩生さん!」 「っふ、おかえり。」 今、俺がいるのはベット。 「熱はありますか?」 京斗が熱を聞いてくるのは 体がだるいってLINEをしといたから。 「んー。はかってない。」 「ちょっとおでこ失礼しますね。」 そう言って俺のおでこに手をあててくれた京斗を 俺はひっぱってベットに押し倒した。 「へ? え、ちょ歩生さん??」 まぁ京斗が驚くのも無理はない。 具合が悪いはずの俺に押し倒されてて、 しかも掛け布団からでてきた俺は下半身まるだしなんだから。 しかも彼シャツしてる。 京斗のやつ、な。 ちなみに頬が赤いのはさっき媚薬入りローションとやらでちゃあんと後ろをほぐしたからだ。 .....媚薬入りなんてはじめてなんだからな。 なんかすごいむずむずして、これ失敗したらたぶんしぬ。 なんていうか、たえらんない。 っていうか京斗さっきからなんも喋らない。 「京斗....?」
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