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人物紹介
佐坂義基 ー 2-E
『世界一の冷酷美男子』
茶色っぽいさらさらのストレートの髪。きりっとした眉に涼しげな二重の目。引き込まれるような澄んだ瞳。学年一の頭をもち、細い身体の割にスポーツ万能。実に見事に文武両道しているので本来ならば教師のウケはいいはずだが、態度についてはいたって極悪で、教師・生徒から恐れられている。放送部の部長である。
佐坂雄基 ー 2-C
『好奇心旺盛男』
脱色した茶色のパーマをかけた髪。きりっとした眉にまん丸の二重の目。全てのものを見透かすような瞳。全然似ていないが義基の双子の弟。よく見れば美形だが、好奇心旺盛でガキ大将な雰囲気が強いのであまり顔立ちは目立っていない。とても優しいが、いったん怒らせると何をしでかすか分からないタイプ。仁美のことが好き。
花恋仁美 ー 2-A
『勝気な大和撫子』
見事なストレートの黒髪。腰までのロングヘア。切れ長の目。日本全国の女性の理想「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」を完璧に兼ね備えている。さらに賢く、優しいため教師にも生徒にもとても人気がある。しかし性格は勝気で口調がちょっときつい。雄基のことが好き。
綾小路秋羅 ー 1-D
『正体不明娘』
柔らかいふわふわの、茶色がかった天然パーマの髪を必ず『ウサギ耳』ヘアにする。パッチリとした二重のまん丸目。実は社長令嬢なのだが、そのことを口にする人は無視、というか存在を認めようとしない。ちょっととぼけたお嬢様だが油断は禁物。結構頭の回転は速いのでなめてかかると痛い目にあう。義基至上主義。
神道静弥 ー 1-B
『賢者もどき男』
タワシのような剛毛。少し長めのスポーツ刈り。かなりの美形だが、悟りきった老人のような性格で、色恋沙汰にはとんと疎いので、学園内では全く目立っていない。ここだけの話、静弥の両親もこの学園の出身で一種の伝説になっている。
石田早苗 ー 1-D
『部内唯一の常識娘』
こげ茶に近い色のソバージュがかったセミロングの髪。制服のスカートが長いので、傍から見ると不良さん。外見だけ見ると不良だが、本当は普通より上の頭を持っていて、一般常識もOK。放送部内でかなり貴重な存在である。ちょっと大人しくて、ドジな所がある。本当は静弥が好きなのに何も言わないいじらしい奴。
相沢澄香 ー 3ーC
放送部の引退部員。義基の前の部長。現役部員の相談にも気軽に乗ってくれる。
朝霧鈴菜 ー 3-F
放送部の引退部員。早苗の再従姉妹。澄香の親友で、結構気前のいい姉御肌。
山岸正道 ー 3-D
放送部の引退部員。結構お調子者。
戸倉伸 ー 3-C
放送部の引退部員。誠実な人柄を持つ。
関野秀英 ー 数学教師。
放送部の顧問。ちょっとヘタレで、話の分かるいい兄貴分だか、本気で怒らせると痛い目にあう。
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