不思議なペンダント

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 なんて言っている間に放課後になった。 「あーあ、つまんない!」  あたしは道に転がっていた空き缶を蹴飛ばした。 「あ、やばい!」  蹴飛ばした空き缶がお店のドアにぶつかってしまったのだ。 「あれ? こんなところにお店、あったっけ」  そこにあったのは、どことなく古びたお店だった。 「入ってみよっと」  あたしはお店のドアを開けた。
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